手形割引残高の上昇が意味するところ。
地方銀行に株式投資をしているのであるが、地方銀行の中には長期資金融資残高は下がっているのに手形割引残高が増えているようなところがある。これはかなり要注意であると思う。なぜならば、長期の貸出が、短期の貸出に変わっているに過ぎないからである。つまり、今後、手形割引を含め、融資残高が急激に減る恐れがあるということだからだ。
引続きFXでは、ユーロに注目が集まります。今週は、イタリア国債の入札が続いて予定されているため、入札が不調に終わると、ユーロを売る動きが強まる可能性があります。最近、世界の金融機関では、ヨーロッパの債券から資本を引き上げています。先週は、財政の安定しているドイツの国債でさえ、入札が不調に終わっています。したがって、FXでは、ユーロの売りという戦略が当面、立ちそうです。
北朝鮮が待ちこがれてきた鴨緑江(アムノッカン)河口、黄金坪(ファングムピョン)特区の開発が8日に始まった。
この日午前10時30分(中国時間)、黄金坪で朝中両国の関係者ら約1000人が出席した中、「黄金坪・威化島(ウィファド)経済地帯(特区)朝中共同開発共同管理対象着工式」が開かれたと、丹東現地の消息筋が伝えた。北朝鮮合営投資委員会と中国商務省が昨年12月に北京で「黄金坪・羅先(ナソン)合作開発のための了解覚書(MOU)」を締結してから6カ月ぶりだ。これを受け、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長が最近の訪中で中国政府と議論した朝中経済協力の具体的成果が初めて現実化された。
北朝鮮最高人民会議常任委員会は6日、朝中親善強化のために黄金坪・威化島特区を推進するものの、黄金坪を優先的に開発するという内容の政令を発表していた。黄金坪は北朝鮮の領土だが、鴨緑江の水の流れの変化で鉄条網を間に挟んで中国丹東と接している。
着工式には北朝鮮側から合営投資委員会のリ・スヨン(仮名は李徹)委員長(元駐スイス大使)が、中国側からは陳徳銘商務相がそれぞれ代表として出席した。合営投資委員会の投資業務を総括してきた張成沢(チャン・ソンテク)国防委員会副委員長兼労働党行政部長と中国の副首相級が出席するという観測が出ていたが、実際に着工式に姿を現したかどうかは確認されなかった。この日、行事場所には「朝中親善」「共同開発」などと書かれた大型アドバルーン数十個があったと、現地消息筋が伝えた。
黄金坪着工式に出席した朝中代表団が航空便で延辺に一緒に移動し、早ければ9日ごろ朝中共同でウォンジョン里−羅津(ナジン)港道路舗装工事着工式も相次いで開かれると観測されている。この道路は中国の東北3省から北朝鮮を経て東海(トンヘ、日本海)へ行く通路として利用される予定だ。
これに先立ち7日午後、新義州(シンウィジュ)から北朝鮮代表団が車で鴨緑江鉄橋を渡り、丹東のクラウンプラザホテルに宿泊し、中国代表団も北京から航空便で丹東に到着した。このホテルで黄金坪共同開発に関する細部の合意があったと観測される。
北朝鮮は02年、新義州一帯を特区で指定し、大々的な開発を試みたが、初代行政長官の楊斌が脱税容疑で中国当局に拘束され、失敗している。
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【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)が8日発表した地区連銀景況報告(ベージュブック)によると、ニューヨークなど4地区で景気が鈍化したことが明らかになった。東日本大震災によるサプライチェーン(供給網)の障害で、北東部で自動車販売が減少したほか、一部地区では生産も縮小するなど、影響が一段と鮮明になった。
同報告は、4月中旬以降の景気について全米12地区連銀の報告をまとめたもので、次回21、22両日開かれるFRBの金融政策決定会合、公開市場委員会(FOMC)で使用される。
それによると、経済活動は全般的に拡大を続けたが、ニューヨーク、フィラデルフィア、シカゴ、アトランタ地区でペースが減速した。
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〔写真特集〕東北地方太平洋沖地震
日産自動車は8日、スポーツ多目的車(SUV)「キャシュカイ(日本名:デュアリス)」の次期モデルをイングランド北東部のサンダーランド工場で生産すると発表した。これに伴い英国内で1億9,200万ポンドを投資、間接分も含め6,000人の雇用を維持できるとしている。
新型キャシュカイは、設計から技術テスト、生産までを一貫して英国内で行うという。開発の初期段階はロンドン市内にある同社の欧州デザインセンターで行われ、設計デザインが決定された後にはベッドフォードシャー州のクランフィールドにあるテクニカルセンターで技術的なテストなどが行われる。
この日の発表では、カルロス・ゴーン社長兼最高経営責任者(CEO)自らがキャメロン首相を伴い、首相官邸前でスピーチ。同社長兼CEOは、1986年以来、英国は製造拠点として重要な位置を占めているとした上で、「サンダーランド工場はキャシュカイの本拠地としてだけではなく、今後はゼロ・エミッション車製造の一大拠点となる」と述べた。一方、キャメロン首相は、「今回の日産の決定は、英国自動車産業の強さと活力を示すもの」と歓迎の意を表した。
同工場では2006年12月にキャシュカイの生産を開始、今月下旬には100万台目が出荷される見込み。現在、生産台数の80%が世界97カ国に輸出されているという。また、2013年初めからは同工場で電気自動車(EV)「リーフ」の現地生産が始まり、フル稼働時には年間5万台を生産し欧州各国に出荷される予定だ。[日本企業の動向][環境ニュース]