実際に店舗物件を探してみると

私の昔からの知り合いが、京都の古くて由緒のある料亭で、京料理の修行をしていました。彼は、40歳になるときに、自分の店を持つ夢を叶えようとして、店舗物件を探して回っていたことがあります。始め、狙っていた地域では、なかなか彼の条件に合う店舗物件が見つからなくて、かなり範囲を広げて、店舗物件を見て回っていました。
不動産賃貸をするのであれば、不動産投資信託を購入してみるのも面白いと思っている。なぜならば、不動産投資信託はひたすらに不動産賃貸をしているような金融商品であるからだ。しかも、大手不動産会社などが関わっている銘柄もあるため、自分で直接中古ワンルームマンションを買って不動産賃貸を行うよりも安心感があると思っている。
軍の命令を受けて、極秘任務に就くことになった3人の軍人と、彼らと行動を共にした20人の少女たちがたどる壮絶な運命を描いた歴史大作『日輪の遺産』(8月27日公開)。そんな本作で、激動の時代に翻弄される女学生・久枝を演じたのが、現在、様々な分野で活躍中の若手女優・森迫永依だ。今回はそんな彼女に、本作に込めた思いや撮影時の裏話について語ってもらった。

【写真を見る】先日行われたジャパンプレミアにも駆けつけた森迫

実はこれまでにも、戦争を題材にした作品に出演経験のある森迫。そんな彼女も今作では、感情の表現についてかなり苦労したという。「今回は戦争に翻弄される一人の女の子としてだけでなく、同級生をまとめる女学校の級長役でもあったので、両方の感情を演じ分けるのが難しかったです。本当は怖くて不安だけど、勇気を出して軍人相手に意見も言ったり。シーンごとにどちらの感情を出すべきか、毎回、監督と相談しながら決めていきました」。久枝というキャラクターについては、「私と似ている部分が多いですね。何が起こっても前向きなところはそっくりです。なので、特別に作り込んだりはせず、普段通りのイメージで取り組むことができました」と語ってくれた。

また、本作の脚本には大変感銘を受けたそうで、読み返す度に新たな発見があったのだとか。「実は、初めて読んだ時は内容が難しくて、よく理解できなかったんです。少女たちが悲劇に巻き込まれていく姿を描いた、悲しいお話なんだと思っていました。でも何回も読み返すうちに、彼女たちも自分の意志で物事を考えて、納得したうえで行動していくお話であることに気付いて。遅ればせですが、すごく感動しました」。

撮影前には、女学生役のキャストと共に、戦争の歴史や当時の女学生に関する資料を読み込み、戦時中の時代背景を徹底して勉強したという。「女学生役のみんなとは、クランクインの1ヶ月ぐらい前から、一緒にDVDを見たり、資料を読んで勉強しました。勉強を始めた頃は『今の時代に生まれることができて良かった』という気持ちだったんですけど、調べていくうちに『戦時中の女の子は、強い使命感や達成するべき目標がしっかりと定まっていて、そのためなら弱音も吐かずに頑張れる。すごく格好良い存在だな』って、思うようになっていきました。映画の中にも、そんな“格好良い女の子”たちが出てくるので、男性陣だけでなく、私たちの活躍にも注目してほしいです」。

そんな森迫も、劇中で幾度となく歌われる「比島決戦の歌」には複雑な思いがあったようで、「歌詞の中に過激な箇所がたくさんあって、本来なら女の子が口にするような歌じゃないですよね。でも、映画の中では少女たちが、日本が勝つと信じて純粋な気持ちで楽しそうに歌っているんです。当時の少女たちは何も知らないで、この歌を歌っていたのだと思うと、何だか悲しい気持ちになります」と、その心境を聞かせてくれた。

本作には、堺雅人演じる陸軍少佐・真柴をはじめ、福士誠治、中村獅童、そしてユースケ・サンタマリア扮する女学校の教師・野口と、4人の演技派俳優が出演しているが、彼らとの共演は、森迫にとって良い刺激になったという。「物語後半、洞窟の前に4人が集まって意見をぶつけ合うシーンがあるんですけど、皆さんすごく真剣で、感情がビシビシ伝わってくるんです。私は後ろの方で、ことの成り行きを見守るポジションだったんですけど、ただただ皆さんの芝居のすごさに圧倒され、見入ってしまいました」。また、撮影の期間中、女学生役のメンバーの中では、「男性陣のうち、誰が一番格好良いか?」という話題もあったらしく、「私の場合、ダントツでユースケさん演じる野口先生でした。警察からにらまれながらも、生徒たちに本当に大切なことを教えてくれる、優しくて格好良い先生なんです。でも役のうえでは、中村獅童さんの演じる望月曹長と結婚するんですけどね(笑)」と、秘蔵エピソードも聞かせてくれた。

太平洋戦争開戦から70年という、節目の年に公開される本作『日輪の遺産』。鑑賞時は、男たちの織り成す重厚な人間ドラマだけでなく、懸命に生きた少女たちのきらめきにも着目し、命の尊さを改めて実感してもらいたい。【六壁露伴/Movie Walker】


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